海老原 千虎

PROFILE

「じゃ、肩の力はほどほどに頑張ろうな。」


名前:千虎チトラ
年齢:20歳
職業:大学生(日昳大学にってつだいがく)/フリーランス退魔師
身長:166cm+ヒールブーツ
特技:面白そうなことをして遊ぶ
苦手:水泳、家柄だけで判断される
異能:《禍福は糾える縄の如し》
出身:現代日本系(大阪)
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陽桜市で一人暮らしの、毎日が楽しそうな関西弁の大学生。
その実態は、日常の裏で怪異を調伏する『退魔師』のひとり。
退魔師の大きな組織には身を寄せず、フリーランスで活動中。

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【異能《禍福は糾える縄の如し》】

禍福を司る異能。

人の幸運と不運が『縄』の形で見える。
赤が幸運、黒が不運を表す。
これを『読む』ことで他人の運勢を読み取ったり、
ある程度幸運や不運を引き寄せることができる。

運の操作をした場合は、
その分の幸運/不運のツケが後ほどしっかり帰ってくる。

そのほか縄を実体化し、髪を編みこむことで退魔の武器としても使う。
普段はロープベルトとして隠しているが、九尾の鞭になっている。

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【退魔師の末裔】


本名は海老原 千虎エビワラ チトラ
由緒ある退魔師の家系、海老原家……の血の薄れた末裔。
退魔師の家系と自己認識しているのはチトラの家系くらいの遠縁までで、
それより本家から離れると、ほとんどが怪異や退魔師の記憶や記録を持っていない。

本家から一人前になるまで名の半分を伏せて生きるよう言い渡されている。
この血統の特徴である赤い髪を黒染めで隠したり、
「自分は自分の力で歩いていく」と本家への反骨精神は強い。



【魔に好かれる血】


海老原家は、
怪異を引き寄せる運命にある『魔に好かれる血』を持つ。
人ならざるものに好かれやすく、時には好意以外の強い感情を向けられることもある。
『二つ一組の力を操る』異能で武闘派の退魔師を多く輩出してきた家系だが、
それと同じくらい、怪異や異界に魅入られて現世に戻ってこれなくなった人間も多い。


ただ単に人懐こく、熱血気質なものが多い故に、
そういった人間の感情に巻き込まれやすいだけかもしれない。



日昳大学にってつだいがく


退魔師や怪異とは特に関係のない普通の大学。
そこに存在する『日昳大学フリーランス退魔師互助会』、
仮の名を『オカルトサークル』が、唯一退魔師との接点を持つ。

チトラはオカサー常連メンバーであり、
同じくフリーランスの者、退魔師になったばかりの者、そのほか様々な退魔師とともに、
日々異界について話し合ったり、お菓子を食べたり、飲み会を企画したりしている。


ICONS

ARCHIVES

PLAYER MEMO

参加ゲーム:暗夜迷宮
Author:ウミザリガニの背中