名前：半人半狼のルーガ
年齢：＿若者
職業：冒険者（山のカンムリ亭所属）
身長：169cm
特技：大剣、大声、大食い
苦手：難しい事
出身：山の国
素質：豪傑型

『山の国』のさらに辺境、『山の奥』で鍛えられた脳筋狼。
よく食べよく飲み、良く戦う。
開かないドアは蹴破るほどに分かりやすい豪傑さは、
半人外たちパーティに良くも悪くも十分に認められている。

半人外としては人外要素の薄い方で、一見ではあまり狼には見えないが、
手足に鋭い爪、体躯以上の怪力、仲間を強く想う心、美しい毛並みからは、
そのひとならざる特徴が垣間見える。
『山のカンムリ亭』の誰よりも＿過激で＿粗野で＿猪突猛進。
その＿好奇心旺盛さは、幼馴染たちと並び立つものがある。

『山の奥』の伝説の騎士

ルーガが背負う大剣には、『山の奥』に生えている大木の一部が用いられている。
その大木は数百年前からそこにあり、
鋼の武器を嫌ったある騎士が、その大木を削りだして作った木の剣で
半人外たちの里を護り続けていた…という伝説がある。

その伝説にあやかってか、硬い素材の使い心地が良いのか定かでないが、
『山の奥』から旅立つ半人外たちの武器には、皆同じ木が使われている。