名前：ウィンストン（Winston)

■ステータス
性別：男性型
身長：220cm
体重：227kg
国籍：アメリカ
趣味：日本の落語を見ること

概要
最新型アニマトロニクスの一種であり、寒色系を中心としたビーグルのような垂れ耳の犬の獣人をモデルとしてされている。
他のアニマトロニクスと共に幼児から小学生に向けた遊具施設にて、子供の発育を促すように設計させている。

かつてあるミュージカル用のアニマトロニクスを製作していた技師の一番弟子である技師を中心としたチームによって造られており、
その技術を踏襲としている為、技師達が知らずに密かに物体に宿る自我も引き出されて明確な自立ができる自我を持っている。
その上、最新型のAIも導入されているので演算能力等が実質数倍高まっており、アニマトロニクスは補助してくれるサポートとして運用している。
自我に関しては、技師達はAIによる疑似人格だと思われている。

性格としては真面目であるがダウナーで少々クール気味。一人称は『俺』。
ただし、子供の前では営業スマイルという感じでかなりフレンドリーで笑顔で対応し一人称も『僕』となる。
子供が居なくなれば、本来の正確であるダウナーな気質に戻る。

ある理由により、師匠である技師が製作したと思われる従姉妹機である、
あるアニマトロニクスを技師達に隠れながら捜索している。
そして己の意志を伝えるという手段を模索し、『歌』で手段を選び喉のボイスボックスを過度に使いながらも日々練習中。
その為、冷却手段として電子タバコであるシーシャの形をした冷却剤で喉のボイスボックスを冷却している。
その姿はタバコを吸っているように見えなくもない。