■ステータス
名前：雨ユイ
性別　男性人格
精神年齢　20代後半
性格　陽気・快活
(普段)身長221cm、体重204kg
(本来)531cm
(最大)約12mまで巨大化可
一人称　俺
二人称　君・アンタ

■詳細
この世界に呼ばれたモノであり、
生物ではなく概念存在。
宮沢賢治の作品『よだかの星』の『命をかけて夜空を飛び続けたよだか』の部分を重点にフォーカスし概念化した認知異形体。
よだかをモデルとした鳥に近しい怪人型人外であり、
『願いに必死に努力し藻掻いて手を伸ばし続けるヒト』を応援し叱咤激励する存在。

こちらでは神秘/怪奇として認識されている模様で、
およそ一ヶ月前にこの世界に呼び出され以後は裏世界の住人としてアザーサイドコロニストに入り、裏世界の事柄を学びつつ呼び出した人物を捜索することになる。
その後、神秘に遭遇しその存在を認識した藤虹　太陽(Eno.25)の元にたどり着き、ピンと脳裏に電流が走るかのように呼び出した人物だと認識。
押しかけ、行動を共にすることにする。　その頃に架橋部にも所属した。
雨ユイという名前は、太陽の名字名前に虹と太陽があるのでそれにあやかって雨（中国語でユイ）と名乗り始めた。

普段は小説本という物体に擬態し太陽の鞄の中にいる事が多く、本の内容も一般的な『よだかの星』の内容が記載されている。
太陽の学業を(盗み)聞きして履修し、歪ながらも『学生』と同じ体でこの表世界での勉学をしている。
また同時に、裏世界では太陽のトラウマ克服の手伝いを率先したり、太陽に任せられない裏世界の戦いや機関の依頼をこなしている。