アルベド・エス・クレール

PROFILE

「はーい。みんなのアルおにーさんですよー」
▼名前
アルベド・エス・クレール Albedo Es Clair
▼性別/外見年齢/身長/体重
男/10代前半/152cm/43kg
▼種族/属性/Alignment
エルフ(ハイエルフ)/無、時、空間、?/秩序・悪
▼趣味嗜好
好き:干し野菜、清浄な空気と水
嫌い:?
▼武器
長杖
▼容姿
白髪は前髪の一房だけ黒(艶無し)。蒼眼。長耳。小柄。
冒険者めいた服装。ややゴツめのハーフブーツ。草臥れた枯草色のコート。
▼性質
穏やかで面倒見がいい。呑気。「まあ、何とかなりますよ。うん。大丈夫大丈夫」なノリ。
が、広すぎる許容ラインを越えると徹底的に潰しにかかる容赦ない一面も。
▼備考
一人称は『私、俺(素)』。二人称は『貴方』。基本的に(崩れがちな)敬語。
忘れられし時の代弁者。空白の刻を謳う者。還らぬ蒼雫。
放浪の少年(?)エルフ。両親は共に普通のエルフだが、当人はハイエルフ(先祖返り)で自覚有。
――世界樹の加護を失った日。
「そう遠くない未来に俺たちは滅ぶ。他でもない、世界樹の " 加護 " によって」
「どうして気付かない? 与えられるばかり――奪われるばかりで、何も考えようともせずに」
「……閉じた世界で生きていける時代は、とうに終わっているんだ。だから――」
森を焼いた。エルフの母たる大樹を、焼いた。
「……さあ、我慢比べといこうか。大いなる母よ」
「恨みつらみに付き合うのが俺ひとりじゃ不満もあるだろうけど……早々に脱落なんてしないから、そこは安心してほしい」
それが正しかったとは思わないが、必要なことだったと確かに言えるから。
世界樹の悲鳴。黒泥の呪詛。幾千幾万の呪言。
大地に還れぬ呪い――罪の証をその身に抱えて永劫、彷徨い続ける。完全なる不老不死。
世界樹の呪いのせいで、森の民という種族なのに植物と相性最悪の状態。
植物に力を借りるどころか「おまえに協力するくらいなら死ぬ」と言わんばかりに、触れた草花が枯れたり腐り落ちる。
枯れているものや加工されたもの(火を通した料理、乾燥させた薬剤、建物の建材等)は触れても問題ない。
世界樹系列などの特殊なものや、摘んで間もないものは勿論アウト判定。
採取から時間が経過していても品質、保存状態が良好なものは駄目なことが多い。