ミント

PROFILE

次元渡りの魔法使い


職業 旅人
種族 リス+ウサギ(+淫魔)
一人称 わたし
身長 132
体重 52(対外的にはヒミツ)
誕生日 10月20日
性別 ♀
B 93(J)
W 52
H 80
好きなもの 甘いもの
苦手なもの うるさすぎる場所 ゴーヤ

来歴
とある中世ファンタジー世界で生まれる。
両親はごく普通の獣人であるが(推定)、突然変異的な遺伝で淫魔の能力を受け継ぐ。目が赤いのはその影響。
彼女の生まれた世界で「赤目」と呼ばれるそれは基本的に忌み嫌われる存在であり、その影響で捨て子となる。のち、16歳まで孤児院で育つ。

16歳で施設を出てからは定住せず、町から離れた住居を見つけては、各地を転々とする。
どのコミュニティも彼女を受け入れようとはしなかっただろうし、ミント本人も積極的に輪に入ろうとはしなかった。
正式な魔法学校には通えなかった彼女だが、その血のおかげで持つ無尽蔵のマナと、暇さえあれば読んでいた魔導書により、その後数年で十分に力を持つ魔法使いとなっていた。
ちなみにその頃は自分の持つマナに感謝してはいたが、淫魔の力そのものは毛嫌いしており、一度も能力を行使することはなく、ずっと処女でもあった。

18歳を過ぎたあたりで彼女の魔力に目を付けた「教会」や「政府」が彼女を確保しようとする。
かたや他人に不信感を募らせ続けていた彼女はそれを受け入れず、逃亡する。
中には自らに靡かないのならせめて他方に与しないように、彼女を殺害しようとする刺客も存在し、彼女は何とか渡り合う。
その過程である時大怪我を負い、その傷を癒すために倒した刺客と無理やり交わり、そこで初めて処女を失い、エナジードレインを行使した。
それ以降、何度か彼女は自身の淫魔の力で相手を吸い殺している。そしてもちろんこれは、彼女の思い出したくない記憶でもある。

その後暫くは逃亡生活を続けるが、やがて彼女に固執することが特ではないと判断されたのか、追手がかからなくなる。
彼女は元の世捨て人のような生活に戻り、日々魔法の研究をしていた。
そしてある時、ひょんなことから次元転移の魔法を編み出す。
この世界に未練も何もない彼女は自分の生まれた世界を捨て、外の世界に自由と冒険を求め旅を始める。
その過程で自分を受け入れてくれる人々に感動し、旅の目的に新たな出会いを加えるようになる。

それから悠久の時が流れとある世界に降り立った際、自分の拠点が欲しくないかと問われ、ミントは成り行きもあってそれを受け入れる。
現在は現代日本のどこかにある三条市でアパート暮らしをしながら、気が向けばまたどこかに旅をする生活をしている。

能力について
魔法
ミントが後天的に会得した戦闘技術。彼女が使える魔法がほとんど攻撃魔法なのは、その来歴によるものである。
彼女が別世界に渡る際には、『世界の修正力』により、渡ったばかりはしばらく魔法が使えなかったり、それでなくとも使える魔法に制限がかかったりする。
おおむね、その世界の魔法の信仰・発達度によって最大値にキャップがかかる感じである。

淫魔の力
彼女が先天的に持つ、魔族の力。主に相手の精神に働きかけたり、夢の中に入り込む能力。
正確には魔法ではないため、魔法が使えない状況でも使え、それどころか『世界の修正力』の影響も受けない。
しかし、彼女自身はこの能力を積極的に使うことに抵抗があり、無理やり交わるために使うことは全くと言っていいほどない。
あくまで気を許した相手と、同意のうえで、そして熱い夜を楽しむために使うようにしているようだ。
ちなみに彼女の性格自体もどちらかというと控えめであるので、だれかれ構わず…といったこともまずありえないだろう。
…もし、彼女とお近づきになりたいのなら、友好的に、常識的に接するのが一番の近道だと思われる。

その他
体形のこともあり、運動があまり得意ではない。特に泳ぐことができない。
また魔法使い(魔女)ではあるが飛行魔法を行使することができない。

ICONS

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※立ち絵 りげいんさん(https://twitter.com/regain_illust)
※アイコン 亡ガラさん(https://twitter.com/nakigarasoup)
Author:直江