年齢：16歳
性別：女性
身長：148cm
体重：43kg
種族：人間
職業：退魔師（陰陽師）
呼称：私/あなた/あの○/～さん
誕生日：3月27日
血液型：
趣味：魔法少女ごっこ
好きなもの：お団子
苦手なもの：子供扱いされる事

小さいながらも由緒ある歴史を持ち、『知る人ぞ知る』程度の知名度を持つ、東仕院あずましいんの血を引く少女。
メイド服を着ているが、というか実際に短期バイトとしてフリーでメイドをやっているが、こちらはあくまでも副業であり、本業は陰陽師――即ち退魔師である。
身長が小さい事と、童顔と、明るい性格もあって実年齢より幼く大体12歳くらいに見られがちで、それが低身長共々コンプレックス。童顔自体は可愛いと思っている。
おばか……もとい、天真爛漫そうに見えて意外と人並みに賢く、名前でもある『小春』という単語が実は春ではなく冬の季語である事を知っている。
しかし、こちらは気にしないどころかむしろ「冬でも春みたいに暖かいって事でしょ？」と気に入っているようだ。
名前を聞かれた際には、基本的には名字は言わず、名前だけ答える。
全部言うと長くなってしまう計九文字であるため、本名はあまり名乗りたがらない。
ちなみに名字そのものは嫌いではなく、一族とも仲良しである。本人が長さを気にしているだけ。
小さい頃（新生児～幼稚園児～小学生）は泣き虫で、家族によって大事に育てられた結果、今の性格に成長したという。
とはいえ完全に変わったわけではなく、未だに昔の名残が見え隠れする事も。
現在は中学生を卒業し、高校生になったところ。学園生活満喫中。
今までは退魔師である事を隠し、一般人が通うごく普通の幼稚園や学校に通っていた模様。

手に持っている『さくらのつえ』と、ポシェットの中にたくさん入った呪具で戦う。この『さくらのつえ』も呪具のひとつで、本人の手作り。
呪術を行使する際は杖を振って発動させる……が、実は杖が無くても呪術の行使は可能であり、単に魔法少女っぽく戦いたいだけである。

『さくらのつえ』以外の呪具は、この文面を見ているあなた方が、『退魔師』と言えばよく想像するようなモノである。おふだ、しきがみ、じゅず、せいすい……。