時は西暦20XX年、何人かの異能力者たちは異能力が一般的にあった世界の前世の記憶を取り戻した──のだが、何故か記憶が変に多い。
80回以上死んだ記憶があったり、死んだと思った弟が生きてたり、家族を殺したはずの人間と同居してたり──
この現象について立てられた仮説が｢平行世界の記憶が混じっている可能性｣、あるいは｢平行世界全部くっつけられた可能性｣
元異能力者たちは代行者を名乗る存在と共に何故平行世界の統合などという暴挙が行われたのかを異能力の残りカス、残滓の回収をしながら解明を目指す────
恐らく、そんなお話があった。

数年前から異世界に転移する、される者が発生するようになった現代社会で、おそらくその元凶が自分たちだと思い込んだ異能力者たちが後処理、原因究明をする組織を作った世界。
組織名の略称はTCS

青林市と呼ばれるN県の市が舞台。ぶっちゃけ長野県。
山に囲まれた田舎にみんな住んでる。本部がある。

ここにいるキャラ全員どっかの定期に出る可能性があります

代行者(代表者)
信堂リンカ(リンカ・シェルネ)
木戸つぐみ(沈星の鶫)
戸入ノク(ノク・トアレ)
金瀬ミナト(カナセ)
白昼クウ(ホロウ)
物部アイラ
物部マキナ(マエダ・マキト)
前田マキト(PU-38576)
前田ユイ
前田ユメ
目倉キョウ