《ファンタジー系》
　└【半人外たちのすむところ（半人外の里）】
　　├【山の国】
　　　├【蹄の村】
　　　├【雪の里】
　　　└【山の奥】
　　├【湖の村】
　　└【海の国】

　　　現代：新たな発見、技術を求める冒険の時代。
騎士の時代：現代から約300年前。騎士が最も親しまれていた。
海魔の時代：現代から約3000年前。現代では謎に包まれている。

【種族：半人外】
身体の約半分が人間、
もう半分にヒト以外の動物の特徴を持つ、
ごく一部地域固有の人外種族。
外の世界では獣人の一種と解釈される場合も多い。
人狼のように獣と人が切り替わることは無い。

『約半分』と記載しているが、人外度合いには
内面外面どちらにも個体差が大きく、
実際には3〜7割程度の差がある。

ヒトと同程度の知性と社会性を持ち、
全員が体内に微弱な魔力を持っている。
水や風、自然にまつわる魔法を得意とし、
火の魔法が使える半人外は一目置かれやすい。

【半人外たちの里】
半人外たちの里は深い森、山、海に囲まれており、
外から見つけることは困難だが、異世界ともつながりやすいようで、
『道なりに歩いていくと違う世界にたどり着く』なんて道もある。

交易は主に海路、海の国で盛んにおこなわれているため、
海の国が首都、文化研究の主点のような扱いで、
それ以外は田舎とされる。

【性質・文化】
個体差はあるが全体的に人懐こく、好奇心旺盛な気風がある。
特に、外の世界の文化、魔法、時には機械にも興味を持ち、
自らの文明に持ち帰っては組み込もうとする。

独自の言葉や文字も存在するが、
その性質のために『雑に再建されたバベルの塔』とも呼ばれるような、
誰もが読めそうで読めないものになっている。
よって結局、いわゆる『共通語』『汎用語』が主流。

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《現代日本系》
およそ地球の気候と地形（暗夜迷宮などに登場する架空の都市を除く）
異能が存在し、異能者を支援する医療施設、窓口が存在する想定。
作品で指定、併せのない限り、異能者と一般人は共学。
隠蔽度は定期更新ゲームの参加作品内による。