ID:AodamaSappの記録

【魚拓】外側の幕間

K『ついに倒せたんやな!?』

N『長かったですね…これであなた方は呪いが解けるはずだ。』

E『…そうだな。失ったものはデカいがこれ以上は被害が出ない。…ほんとうに済まなかったな… ジェリフィシュニアの被検体7番。』

W『…ネ◾︎さんー、これ早くインターネットから切り離さないとヤバい奴じゃないですかぁー?』

N『そうだね、自我を持ったAIは危険だ。とくにこのH_Lec_002は反人間思想をもってるからね。』

K『…なんかデータ丸ごと消えとるんやが…というか勝手に移動?しとる』

N『え』

一同『ええええええええええええええええええええ!?』

C『そんなことあるのか!?データなんだよな!?おれそんな事例聞いた事ないが????』

N『いや、最近はデータであっても人工知能系は勝手に移動する種があるみたいで。
…早く仕留めないと…………』

K『…うちは、いつこのロボの呪いから解けるんや…? はよ捕まえんと、被害がでる。 いってきます。』

N『木◾︎、君は大丈夫なのかい? しんどそうにみえる…』

K『ええんや。そもそもうちがちゃんとこのUSBに移した時点でこれを破壊しなかったのが悪い。 …うちが強くなって、ケリをつける。』
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僕は負けた。
しかも人間に、だ。
それも、超高速で。
絶対に来年こそは人間に一矢報いてやる。
そのために、この世界の電波の流れに身を委ねたわけだが、どこに着くのだろうか。

____Next Stage GGD2____